甜茶(てんちゃ)には春のイメージがあります。花粉症ですね。甜茶は花粉症に効果があるといわれ、毎年花粉症の季節になると、ドラッグストアの花粉症対策グッズの一角に「甜茶」「甜茶飴」などが並びます。
甜茶という呼び名は、実は特定の原料から作られたお茶を指すものではありません。植物学上の「お茶の木」以外のものから作られた中国茶の総称で、このお茶には一般的に甘い味があります。
このうち、花粉症によい健康茶として流通する「甜茶」は、バラ科キイチゴ属の「甜葉懸鈎子(テンヨウケンコウシ)」の葉を用いて作られています。
甜茶の主な成分を見てみましょう。だいたい、以下のようなものを含んでいます。
◆甜茶の成分
・甜茶ポリフェノール
・ルブソシド(甘み成分)
・カリウム
・マグネシウム
・鉄
・亜鉛
中国では古来より多くの人に愛飲されてきた甜茶。ノンカロリー・ノンカフェインという長所があるので、お茶や清涼飲料水などに換えて、健康な生活習慣として取り入れるのに向いていると思います。