びわの葉茶は、ビワ(枇杷)の葉っぱから作る茶です。「びわ」といっても実物をご存じないかも知れません。枇杷の木は、バラ科ビワ属の植物で、果実はそのまま食べたり、砂糖漬けにしたり、ホワイトリカーに浸してびわ酒を作るなどに利用されます」。
びわの実を食べたことのある人は、この実が大変美味しいことをご存じでしょう。枇杷の実は咳止めなどの効果が知られており、のど飴にもビワエキスを配合した製品があります。
それから葉っぱなんですが、こちらも薬効があります。生薬としても「枇杷葉(ビワヨウ)」と呼ばれ、漢方ではよく利用される薬種です。びわの葉茶はこの薬効を手軽に利用できる健康茶です。
ちなみに「びわのはちゃ」が発音しにくいのか、「びわ茶」と呼ばれることが多いのですが、どちらも同じものです。
びわの葉の主な成分をご紹介しましょう。
◆びわの葉の成分
・サポニン
・アミグダリン(青酸配糖体)・
・タンニン
など。
このうちアミグダリンは、体内で分解されて青酸とベンツアルデヒドになり、がん細胞を破壊することが判っています。正常な細胞に対しては害はないので、ガン治療の分野で注目されている成分です。
もう一つ、びわの葉茶にはノンカフェインという特長があります。なので、お子さん、妊婦さんなどカフェインが不安なかたでも安心して飲むことができます。
またアミグダリンは美肌・美髪に効果を発揮するので、美容にもよさそうですね。
そんなびわの葉を使ったびわの葉茶、上記以外にも様々な効果が期待できます。